2014年1月22日水曜日

ベストブック 2013

ベストディスクベストアニメをやったから勢いでこちらも。音楽に比べると触れた作品数が少ないのですが。それでも2013年はKindleを本格的に活用し始めたのもあってよく本を読んだなーと。小説だけで50作くらいは読んだという気が。その中から2013年に発表されたもので、特に印象に残ったものを(面白いとは限らない)。順不同。


問いのない答え - 長嶋 有


盆栽/木々の私生活 - アレハンドロ・サンブラ  訳:松本健二


ヨハネスブルグの天使たち - 宮内悠介


45 ザ・KLF伝 - ビル・ドラモンド 訳:萩原麻理


別冊映画秘宝 80年代悪趣味ビデオ学の逆襲


Kindleで小説を読むのが楽しくていろいろ読んでましたが、案外2013年に発表された作品が少なくて困りました。実際に挙げている作品は全部紙で読みましたし。『問いのない答え』は名作だと思います。ファンと言えるほど好きな作家はいませんが、長嶋有はなんとなく昔から追いかけていて、今回は期待しすぎるほどではないにしても、それなりに期待をしていたのでした。『盆栽/木々の私生活』は厳密には2013年に発表されたものではないのですが、2作を繋げて読むことに意味があると思ったので。

『ヨハネスブルグの天使たち』はDX9というロボット(これ元ネタは初音ミクですよね…)にまつわるSF作品(ミステリー要素も含む)なんだけど、実在する廃墟と化した高層ビル、ポンテシティアパートから無数の少女のロボットが雨のように落下してくるイメージが、メタリックでエモーショナルで、とても引き込まれました。ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの『R Plus Seven』を聴きながらよく読みました。

KLFは祝和訳ということで。内容自体は今更感すごいし、最も破天荒だったKLF初期のことがあまり書かれていなかったりで、期待していたような内容ではなかったです。ファン向け。

コミックは挙げていませんが、『ドリフターズ』、『リューシカ・リューシカ』、『惡の華』、『僕だけがいない街』とか良かったです。『惡の華』は一体どうなるんでしょう。個人的にはバッドエンディングしか望んでいないのですが。何度もイベントでご一緒した西島大介さんの作品もよく読みました。魔Qイラストを担当してもらっている35さんの『文豪ストレイドッグス』も。

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